こんにちは、ぽんぱです。
正社員の共働き時代、家事の中でとても不便に感じていたのは「在庫を確認し忘れること」でした。
ある日、本屋さんで立ち読みした家事の本でアイデアとして「月に1度、家庭内の在庫確認をしよう」というものがありました。
これが私にとっては革命でした!おかげで月に1度の在庫チェックとまとめ買いが定着し、生活必需品を切らすことがほとんどなくなりました。
たかが在庫チェックですが、「あれを買わなくちゃ…」と覚えておこうとするパワーを少し節約できます(*´ω`)
在庫チェックとは

まったくのご想像通りですが(笑)、家庭内での必需消耗品をピックアップし、月に1度チェックすることです。
味噌・みりんなどの毎日使う調味料から、トイレットペーパー・ティッシュなどの消耗品まで、これは常にないと困るな、というものをあらかじめリストアップし、そのリストに従ってチェックします。
マグネットで管理する方法は向いていなかった
立ち読みした別の家事本には、冷蔵庫にマグネットを貼って在庫管理する方法も紹介されていました。
こんな風に一つずつ書いたマグネットを冷蔵庫に貼っておいて、それがなくなったら、左から右へ移動。

右側の「買うものリスト」をスマホで撮って、そのまま買い物リストになるというアイデア。
我が家でも最初試してみたんですが、いったいどこまで書くべきなのかわからず、冷蔵庫がマグネットだらけになってしまいました。
冷蔵庫にお便りなども貼りたいので、スペースも欲しいし。
塩や砂糖などは大袋で買うので、めったになくならないから使わないけど、でも常備しておきたいし…とわけわからなくなり、私には向いていませんでした。
在庫一覧を作ろう
エクセルでも作ったけど、アプリが便利
在庫一覧は場所ごとに並べておくと、在庫チェックするときにスムーズです。
最初、我が家はこんな感じでエクセルにまとめていました。

ただ「あ!これも追加したい!」と思った時にサッと編集できないのが難点でした。
あと買い物に行ったときに、どれを買ってどれを買ってないのか見にくかったです。
今は【Color Checklist】というアプリで管理することにしました。



必要なものにチェックを入れ、買い物の時にチェックを外していけば簡単に管理できます!
他にも使いやすいアプリが色々あると思いますが、私の場合はこれで十分間に合いました。
在庫チェックしてみた感想

月に1度まとめて在庫をチェックすることで、毎日の少しの手間がなくなり、楽になりました(*´ω`)
いつも「アレまだあったかな?」ってぼんやり気にしていましたが、そのぼんやり感を手放せました。
そうぼんやり気にするってことは、我が家にとっては必需品なので、リストの仲間に入れてあげれば良いだけです。
我が家では基本的に毎月1日を在庫チェックと買い物の日にしています。リストに〇をつけて、買うものをチェック。
すべてのものが揃うちょっと大きめのスーパーで、リストに従って買い物をしていきます。重たい調味料が多いので、ネットスーパーも時々利用。
デメリット(?)
卵・納豆などあまり日持ちしないものは、リストには入れていません。毎月1日だけしかチェックしないリストなので、入れてもしょうがないかな~と。
だからその辺りはいまだに買い忘れたりします…(;^ω^)
あとは毎月まとめ買いになるので、特売の日を狙って買うことはできません(笑)底値で買いたい!という方には向いていないやり方かなと思います。
まとめ

「見えない家事」の中でも、この在庫管理って意外と頭を使います。
私の少ない頭の容量の中に貯めておくとすぐ忘れてしまうので、外に出してリスト化・チェックできるようになり、ちょっと楽になりました。
家事もやりやすい仕組み化をしていけば、少しずつ楽になりますね。それが積み重なれば、毎日の負担が全然違うはず。
家事が苦手なので、これからも色々な工夫を試していきたいと思います(*´ω`)