非常ベル誤作動で感じた、ワンオペ育児のもろさ。災害時、母1人で子供2人とどう避難するか?

こんにちは、ぽんぱです。

先日マンションで、非常ベルの誤作動が発生。

被害は何もなかったものの、私1人で子供2人を避難させることの難しさを痛感しました。

マンションで起きた非常ベル誤作動

子供たちが寝静まった後の非常ベル

その日、夫は出張で不在。私・小1息子(でんぱ)・3歳娘(おかっぱ)の3人で1日を過ごしました。

夜9時すぎ、子供たちを寝かしつけて、私は少し起きようかなと思っていた矢先。

ジリリリリリリリリリ

急にけたたましい非常ベルの音が。子供たちは気づく様子もなく眠り続けています。

子供たちは寝かせたまま、ドアを開けてマンションの様子を見に行ってみましたが、特に火事の煙などの様子も見えません。

同じフロアのご近所さんたちともマンションの様子を見回ります。

別のフロアにも様子見に行ってみましたが、変わった様子はなし。

でもその間もずっと、非常ベルの音は鳴り続けています。

住民全員がざわざわと落ち着かない雰囲気のなか、ある男性が指揮をとり、「安全が確認できるまで1階に避難しましょう」ということになりました。

ぽんぱ
子供たちを迎えに行こうか…

もし起きていたら私いなくてびっくりするよね…

いや何もない可能性も高いのに起こすのもかわいそうか…

うろうろと考えが巡っていると、いったん非常ベルが鳴りやんだので、私1人だけで1階まで下りました。

しかしその後、また非常ベルが大音量で鳴りだしました!!

そして何となくガス臭いにおいがしたので、これはまずいかもと思い、走って子供たちを迎えに行きました。

私1人で子供2人を抱っこ

あわてて部屋に戻り、でんぱを起こします。

ぽんぱ
でんぱ!起きて!火事かもしれない!
でんぱ
ううう…ねむい…!!ねむい…!!

でんぱは、起こされることが何より嫌いで、めちゃくちゃ機嫌が悪くどうしようもない感じ。

ぽんぱ
おかっぱも!起きて!火事かも!
おかっぱ
(ぐーぐー)

おかっぱに至っては、まったく起きません…。

ぽんぱ
非常ベルが鳴ってるから!避難するよ!
でんぱ
いやだ…いやだ…僕は寝てる…!!!

でんぱはついに泣き出してしまい、立つことさえできません。私も途方にくれてしまいました。

仕方なく、2人を両手で抱っこすることに。

しかし2人合わせて、35kg。マンションの階段を降りることもままなりませんでした。

どうやって降りようか。

そうこうしているうちに非常ベルが鳴りやみ、安全が確認できたそうで、ご近所さんが自宅に戻るように伝えに来てくれました。

結局、無駄に起こされて連れ出されたでんぱは、激怒。

でんぱ
何もないのに、なんで連れていくん!?寒い!!お母さんのせいや!!

泣き怒りながらも眠さがマックスだったようで、眠っていきました。

この件で「非常ベルが鳴っても、気にしなくて良い」とでんぱにインプットされてしまったのも心配です。。。

発達障害のせいかわかりませんが、非常に思い込みが強い子なので、本当の災害が来た時に逃げられなくなりそう…。

 

ワンオペ育児で、子どもと避難するには

家に戻ってきてからも、しばらく「またベルが鳴りだしたらどうしよう」と不安で仕方ありませんでした。

こういう時に夫がいてくれれば…と心細く寂しい気持ちでいっぱい。

でもいないものは仕方ありません。何とかしないと…。

上の子が起きていれば、そんなに無理ではないはず

たぶん日中で2人が起きているとき・少なくともでんぱが起きているときなら、そんなに無理ではないと思うのです。

もう小1ですし、でんぱは手をつないで、おかっぱを抱っこすれば良い。

私用・子供用の避難リュックは作ってあるので、それぞれに持って逃げようと思っています。

問題は、2人とも寝てしまったとき

ただ今回のように、2人とも寝てしまったとき、どうにもこうにも身動きがとれなさそうです。

特にでんぱは、起こされた時の寝起きが異常に悪く、泣き怒り叫ぶので…。

この場合、何とか私が1人で2人を抱えて逃げることになるでしょう。

ただ、今回のように両手で2人を抱っこするのは、やはり難しい。

そうなると、抱っこ+おんぶが現実的なのかな…。

抱っこ紐、捨ててはいけなかった

私、災害時のことなど何も考えず、もう使わないからと抱っこ紐は捨ててしまいました。

災害時のことを考えると、子供が小学生になるくらいまで、取っておいたらよかったです。

捨ててしまった場合、風呂敷やさらしなどで代用できるので、練習しておきましょう。

おかっぱをこれでおんぶor抱っこにして、でんぱは手でおんぶorだっこ…かな。

でんぱだけで20キロ以上あるので、なかなか抱っこもおんぶも難しいです…。

なにより、ご近所さんと助け合う

今回、痛感したのが、ご近所さんのありがたさ。

子育て世帯も多いので、みなさんいろいろと気遣ってくれました。

よく賃貸か分譲かという議論をみますが、災害時にあっては、入居者が長く安定している分譲は心強いです。

(まあ、大災害で被災したら悲惨かもしれませんが…)

「遠くの親戚より近くの他人」とはよく言ったものです。

何かあったとき、私1人の手では足りない時、「助けて!」と言えるような間柄を作っておくことも大事ですね。

まとめ:ワンオペ育児、本当にもろい。

ふだんはある程度ワンオペ育児に慣れているのですが、災害が起こったときには、その脆さを感じます。

やっぱり1人で子供を育てるのって、無理なんですよね…。

現実的に私が今できることは、

  • ご近所づきあいを大切に
  • 避難リュックの確認
  • さらし・風呂敷での抱っこ練習
  • 息子に、防災意識を持たせるよう話す

くらいかな?

実際に起きてみないと、どうなるかわからないのが災害です。

今回は良い訓練になったととらえて、準備しておかなくちゃな><