保育園・幼稚園の卒園式で「保護者から子供に贈る歌」6つ選んでみた

こんにちは、ぽんぱです。

あっという間に3月も終わりですね!

3月はビッグイベント・卒園式がありましたが、その中で「保護者から子供に贈る歌」というのも保護者側で用意しました

保護者全員で子供たちに対して歌を贈ります。

私自身、大人になって「みんなで歌を歌う」ということが久しぶりで、それだけでなんだか感動してしまいました。

曲の選定の中でいくつか候補を挙げたので、ご紹介しておきます。

選んだ基準

基準としては次の3つで選びました。

  1. 保護者全員で歌うので、聞いたことがあるか、メロディが簡単なもの
  2. ピアノも保護者が演奏するので、演奏しやすいもの
  3. 歌詞に保護者の思いが感じられるもの

保護者全員で歌いますが、練習はほぼ自主練習(youtube見ておいてくださいね~)でぶっつけ本番…なので、みんなで簡単に歌えるものが良いですね。

[BELIEVE]

有名どころですかね?卒園式などでよく歌われているようです。

歌いだしのこの歌詞が素敵で、「いつでも見守っているよ」という気持ちを子供たちに伝えられると思います。

たとえば君が 傷ついて
くじけそうに なった時は
かならずぼくが そばにいて
ささえてあげるよ その肩を

[こころのねっこ]

涙腺崩壊ソングです(笑)

歌詞がとにかく良くて、「本当に大きくなったな」と小さい時の我が子を思い出して涙してしまう一曲。

「こころのねっこ」という言い方が、優しくて素敵です。

よく大きくなったね、この園がみんなの「こころのねっこ」になって羽ばたいてね、という温かい歌です。

先生たちが歌っても良さそうですね。

いちにちいちにち おおきくなった
いちにちいちにち つよくなった
いちにちいちにち じょうぶになった
いっぱいの おもいでになった
これからのであい これからのなかま
これからわかる たくさんのこと
ここですごした まいにちが
みんなのこころのねっこになれ

[誕生日]

関西の方ならお馴染み!夕方の情報番組「ten」の赤ちゃん紹介コーナー「めばえ」の曲です。

メロディがきれいで、サビの歌詞が染みます。こうやって子供たちの全部を包み込める親でありたいなと思いますね。

おめでとう 今日までたどりついたんだよ
辛いことのほうがよくあるけれど
ありがとう 理由は何もないんだよ
あなたという人がいることでいいんだよ

[未来へ]

保護者世代はよく知っていて歌いやすいと思います!

作曲の玉城さんがお母さんに向けて書いた歌なのだそうですが、サビの言葉は親から子へ贈る言葉としてピッタリですよね。

ほら足元を見てごらん これがあなたの歩む道 

ほら前を見てごらん あれがあなたの未来

[心の中の宝箱]

子供が生まれたときからのこれまでを振り返るような一曲です。

ストレートに親から子供へ伝えたい気持ちがあふれていて、親ならば共感してしまう歌詞ばかり。

メロディーはおそらく聞いたことがない方が多いので、少し練習が必要ですが、数回聞いたら覚えられると思います。

あなたが生まれてきて良かった これからも ずっと一緒だよ 笑顔とやさしさ忘れずに これからもよろしくね

[思い出のアルバム]

みんな一度は歌ったことがある曲ですが、改めて歌詞を見ると良い歌だなと思いました。

季節の移ろいと思い出を振り返ることができる綺麗な曲です。

歌詞を少しアレンジして、遠足に行った場所や先生の名前を入れ込んでもよさそうですね。

いつのことだか 思い出してごらん
あんなこと とんなこと あったでしょう
うれしかったこと おもしろかったこと
いつになっても 忘れない

まとめ

保護者から子供たちへ贈る歌と初めて聞いたときは、ちょっと照れというか恥ずかしい気持ちもありましたが、久しぶりの合唱は楽しくてとても良い思い出になりました。

お子さんたちも頑張って歌うので、保護者も楽しく歌えると良いですね!

この記事が、曲選びの参考になりますように^^