「所さんが目がテン!」で、よく飛ぶ紙飛行機として「おへそ飛行機」の作り方が紹介されていました。
工学博士の丹波純さんが考案されたこの飛行機、作ってみたら本当によく飛びます。子供たちも大喜び!
作り方を載せますので、ぜひ作ってみてくださいね^^
用意するもの
A4用紙 1枚だけで作れます!

普通のコピー用紙で大丈夫です。
「おへそ飛行機」の作り方
今回は使わなくなった楽譜のコピー用紙を使いました(;’∀’)
全部で2~3分あれば作れると思います♪
①紙を横長に置き、半分に折ります。

②むかって左側の裏表の角を、三角に折ります。


③いったん広げます。

④2センチほどあけた点線のところで、上に向かって折ります。


⑤下の両側の角を、三角に折ります。

⑥少しはみ出している上の三角(これが「おへそ」)を折り返します。

⑦先ほどの三角より少し小さめの三角を、下から折ります。

⑧「おへそ」が外に来るように、半分に折ります。

⑨両側の中央点が結ばれる線に沿って、外側に折ります(これが翼です)。


⑩翼を広げて、「Y」の字になるように整えてください。


⑪翼の後ろ側を少し上に反らせます。

⑫これで完成!!

まとめ:実際に飛ばしてみました

おへそ飛行機、実際に飛ばしてみると、今まで作っていた紙飛行機とは全然違いました!
普通に作った紙飛行機って、すぐ下に向かって飛んでいき、そのまま着地しちゃいます。
でもおへそ飛行機は、本当にスーッと飛んでいく!!
飛ばしていて気持ち良いです。
家の中で飛ばしたので、壁にぶつかっては落ちてしまいますが、壁にぶつからなければもっと飛ぶだろうなあと思います。
たかが紙飛行機、されど紙飛行機!折り方ひとつでこんなに違うものとはビックリです。
風のない体育館や広い場所で飛ばせたら、面白いでしょうね^^
ぜひお子さんと作って遊んでみてください!