共働きの妻が正社員退職で家計は大ピンチ。リアルな家計簿ビフォーアフター

こんにちは、ぽんぱです。

私は2017年末に正社員を退職し、今はパート&在宅ワークで家計を支えています。

とはいえ正社員を退職したことで、家計はピンチ状態…

でんぱが小学生になるから少しは家計も楽になるかな?なんて甘いことを思っていましたが、学童もそれなりにお金がかかります。

家計のシミュレーションはしていたつもりでしたが、ちょっと甘かったなという現実を思い知っています。

我が家のリアルな家計簿ビフォーアフターを公開したいと思います。

収支

これが1か月の収支のビフォーアフターです。正社員時代と退職後の比較になっています。

  正社員 退職後 差額
収入 495,000 350,000 △145,000
通常支出 359,100 317,200 +41,900
特別支出 60,000 60,000 0
収支 +75,900 △27,200 △103,100

ううう、やっぱり赤字です…!費目ごとに見ていきます。

収入

  正社員 退職後 差額
夫・なっぱ手取り 270,000 280,000 +10,000
妻・ぽんぱ手取り 200,000 50,000 △150,000
子ども手当 25,000 20,000 △5,000
合計 495,000 350,000 △145,000

毎月少しずつの変動はありますが、正社員時代は平成29年の平均、退職後は平成30年3月の数字を入れています。1,000円未満切り捨てです。

なっぱのお給料はほぼ同じですが、私が扶養に入ったことで所得税が少し抑えられ、手取りが増えました。

私・ぽんぱの手取りは、正社員時代はだいたい20万円前後でしたが、在宅ワーク&パートで今は5万円くらい。

これから在宅ワークが軌道に乗ってくれば、もう少し増えそうです。

正社員のときはも年2回のボーナスもありましたが、それもなくなりました。

子ども手当はおかっぱが3歳になったため、今は2万円となっています。

しめて約15万円の月収減となりました。かなり大きいですよね…。

支出

固定支出(毎月変わらないもの)と変動支出(毎月変わるもの)があります。こちらは100円未満切り捨てです。

費目 正社員 退職後 差額
住宅ローン 67,000 67,000 0
親への返済(住宅ローン) 15,300 15,300 0
マンション管理費 20,800 20,800 0
固定資産税 10,700 10,700 0
保育料 2人分 49,600 48,900 △700
児童デイサービス 4,600 4,600 0
掛け捨て保険 7,200 7,200 0
積み立て保険 27,100 27,100 0
NHK 2,600 2,600 0
夫・なっぱ こづかい 30,000 10,000 △20,000
妻・ぽんぱ こづかい 10,000 3,000 △7,000
amazonプライム 会費 300 300 0
       
食費 47,000 44,300 △2,700
外食 7,100 1,700 △5,400
衣類・美容 5,200 3,300 △1,900
交通費・雑費 13,700 13,100 △600
こども・レジャー 11,100 9,500 △1,600
医療 2,700 1,500 △1,200
交際費 4,300 3,100 △1,200
ガス 3,900 5,100 +1,200
電気 6,500 5,600 △900
水道 3,000 3,200 +200
インターネット・固定電話 4,400 4,300 △100
携帯 2台 5,000 5,000 0
       
合計 359,100 317,200 △41,900

年払いのものは月額に置き換えて家計簿に計上しています。

また家具家電・帰省・旅行などの特別支出は別に集計しています。

やっぱり固定費が大きいです!

我が家は住宅関連の支出(住宅ローン+管理費+固定資産税月割り)だけで113,800円
なっぱの手取りの40%を占めています…怖い!

こんなことになるので、共働き前提でローンを組んではいけなかったです(みんな知ってますよね…)。

親にも少し頭金を借りているので毎月返しているのですが、厳しくなったらどうにか猶予をもらおうかと思っています。

保育料は標準時間(7時半~18時)→短時間(8時半~16時半)への変更になり、ほんのちょっとだけ安くなりました。

平成30年の保育料は平成29年が基準(正社員時代)なので、まだしばらく高いです…。

なっぱもお小遣いを減らしてくれました( TДT)ゴメンヨー

なっぱ自身もFXなどで少しお小遣い稼ぎをしているそうで、それで何とか賄えているみたいです。

あんまりリスクは取っていないそうなんですが、失敗しないといいな。。

あとは少しずつ切り詰めて、という形で対応しています。

ガスは季節的なもので仕方ないところもあります。

でんぱは学資保険に入っているのですが、おかっぱは入っていないので、その分だけは貯金を死守しないといけないです。

特別支出

支出は特別支出が別にあります。

これは月によってかなり変わるので、平均で出しています。

我が家は5,000円以上の特別な出費は「特別支出」として集計しているのですが、こちらがだいたい月6万円(年70万円)くらいかかってしまっています!

今年は入学準備や手術、大きな家電買い替えなどもあってちょっと多めだったんですが。

他にも誕生日・クリスマス、年1回の家族旅行、年3回の帰省、スーツ代、資格試験代などですね。

なっぱはボーナスが少なめなので、ボーナスだけでは全く穴埋めできず…毎月少しずつ残していかないといけません( ;∀;)

金額が大きいだけに必要最低限のものにして半額くらいに収まるようにしたいです。。

特別支出を考えると、家計は子供たちの教育費が何とか残せる程度がやっとかなという感じです。

まとめ

「小学生が貯め時!」はよく聞きます。それなのに我が家は全然貯められそうにない!!ピンチー!(;’∀’)

周りの話を聞くと習い事・塾に行っている子も多いです。そんな余裕は我が家にはありません…。

幸か不幸かでんぱは発達障害があるので児童デイサービスを上限4,600円で使用することができます

市から認められた回数までは月に何度行っても4,600円なので、習い事感覚でできそうな児童デイサービスも見学したりしています。

タブレットを使ったり、運動を教えてくれたり、色々な児童デイサービスがあるので、でんぱの興味にあうところがあれば通わせたいなと思っています。

共働き時代に貯めた貯金を切り崩さない程度に生活できれば、今はそれで良いと割り切ることも必要かなと思います。

でんぱとおかっぱの今は、戻ってこない。お金は後でまた稼げる!と信じています

そのためにはスキルも磨いておかないといけないです。

あまり無理な節約は続かないし、良いバランスを見つけて家族で仲良く暮らしていきたいと思います。