遊んでいるだけの児童デイサービスに通い続けるか、ずっと悩んでいます。

こんにちは、ぽんぱです。

小学1年生の息子・でんぱには発達障害(自閉症スペクトラム)があり、週に1度放課後等デイサービスを利用中。

正直辞めようか続けようか、ここ半年くらいずっと悩んでいます。

「何かの助けになるはず」と入った児童デイですが、通う意味があるのかないのかという感じ。

私の選ぶ時の判断も甘かったので、反省も踏まえてまとめてみました。

私が今の児童デイを選んだ理由

今通っている児童デイサービスは、ちょうど1年前にすぐ近所にオープンしました。

当時はまだでんぱに発達障害の診断がなく、発達支援センターでの療育も終わってしまった状態。空きがでたら、また呼ばれるとのことですが、時期は未定です。

日々「これでよいのだろうか」と発達に不安があり、誰かに一緒に見守ってもらいたい・相談に乗ってほしいという気持ちがありました。

またその時は年長だったので、小学校に進級するにあたって、継続的に支援してもらえるところが欲しかったんです。

もしかしたら小学校・学童に馴染めなかった場合、助けになるんじゃないかと。

そんなときに近所に児童デイサービスがオープンしたので「もうこれは運命だ!」と思い込み、早々に体験に申し込んだんです。

体験当日、でんぱははじめての場所・人におびえて号泣。教室前で突っ伏して泣き、室内に入ることもできませんでした。

それでも先生方は「またいつでも来てね」と優しく声をかけてくれます。

その日は施設のパンフレットをもらって帰宅。

家でパンフレットをパラパラ見ていると、でんぱの好きなオモチャがあるのを発見。

でんぱ
これで遊びたい!

オモチャ目当てで通い始めることができ、他の施設と比較することもなく契約をしたのでした。

選んだ理由はこんな感じですね。

  • 近所だから
  • 土曜日にオープンしている(当時正社員だったので、助かりました)
  • きょうだいの同伴OK
  • ホームページや外観がキレイ
  • 先生たちと仲良くやっていけそう

特にホームページは「個別の療育プランを作成!」「ペアレントトレーニングも実施!」など、すごく魅力的な文言が並んでいます。

発達支援センターでの療育では、言語聴覚士の方との遊びを通していろんな学びを得ていたので、そんな感じで療育を受けられるのだと思っていました。

 

「これでいいの?」と思ってしまったこと

本当にただ遊んでいるだけ

児童デイに通いはじめて、数回。

ただただ1時間遊んでいるだけでしたが、最初のうちはこう思っていました。

ぽんぱ
最初は遊んで慣れさせているのか。

慣れてきたら、療育も始めるんだろうな

そうやって見守っていましたが、今に至るまで療育のようなことは一切ありません。

子供の学びは遊びで得られるとは思っていますが、本当にただ遊んでいるだけなんですよね…。

発達支援センターで受けていた療育は、遊びの中にねらいや目的があるのがわかりました。

言葉や反応を見て、先生から「こういう時はこうしたら良いよ」っていう指導もあったんですよね。

一方で児童デイでは、ただでんぱのやりたい遊びに先生たちが付き合っているという感じです。

1時間ワーワーキャーキャー言って終わるだけでした。

私はただ見ているだけです。親も同室なんですが、いる意味がよくわかりません…。

きょうだい同伴OKってどうなんだろう

当初はありがたいと思っていたきょうだい同伴。

うちは土日も夫がいないことが多いので、預け先もないし一緒に連れていけるのは助かると思っていました。

実際連れていってみると、先生たちは下の子にもすごく構ってくれます。

…というか、肝心の利用者であるでんぱよりも構われていることも(;^_^A

ここの児童デイは2組まで同室に入るんですが、どちらも下の子がいるとワーキャーが倍増するんですよね。

あれ?ここ誰のための施設なんだろう?という疑問が沸き起こりました。

相談しても、アドバイスがもらえない

私が一番児童デイに求めていたことは、一緒に成長を見守り、時にアドバイスをしてほしいということでした。

毎回ファイルを提出するので、「今こんなことで困ってます」「こういう振舞いをやめさせたいと思っています」と書くんですが、何にも反応なし。

直接話しても「そうなんですか~大変な時期ですよね」「それも成長ですよね」で終わり。

もちろん寄り添う姿勢は大切だとは思うんですが、何も専門的なアドバイスとかないんですよね…。

最近では、相談することもなくなりました。

保護者への説明がない

何かの決まり事だと思いますが、個別支援計画書は作成されています。

でもいかにもフォーマット通りのような文言が並んでいるだけで、「これお渡ししておきますね~」と渡されるだけで説明もありませんでした。

どういうことをこの施設で学んでいくのか、私は何もわからない状況です。

ホームページに書いてあった「ペアレントトレーニング」も一切受けたことはありません。

児童デイはこう選べばよかった

こちらのブログを読んで、「こんな風にちゃんと児童デイを選べばよかったのか!」と気づかされました。

現役職員に聞いた!放課後等デイサービスの失敗しない選び方6つのチェックポイント。

  1. 施設の運営理念を確認する
  2. スタッフの人数・資格
  3. 日々の活動内容
  4. 安全面への配慮
  5. 施設内の整理具合
  6. テレビの有無

これから児童デイを選ぼうと思っている方には、とても参考になると思います。

私は正直外側の条件だけで決めてしまっていて、中身のことを全然わかっていませんでした。

この児童デイに疑問を持ってから、いくつかの別の施設に見学に行ってみましたが、色々ビックリしたんですよね。

今の児童デイでは言われなかったことですが

  • 発達検査の結果用紙の提出(強み・弱みの把握)
  • 何に困っていて、どんな支援が必要か
  • 集団なのか個別なのかの検討

なんかを一緒に話しあってくれました。

正直、専門性の差を感じてビックリです。

この施設に通いたいなと思ったんですが、見学はできても空きがなく、数年単位で待たないといけないようでした。残念。

児童デイに通い続ける理由

色々と「これで良いのかな」と思い続けながらも、いまだに通っている児童デイ。

通い続けている理由は3つです。

家庭ではない居場所の確保

一番大きい理由は、子供がこの児童デイを好きだから。

毎週行くのを楽しみにしていて、早く来週も行きたい!と言っています。

初めてのことが苦手なでんぱにとって、安心していられる場所があるというのはすごく大きなこと。

その場所を奪うというのは、気が引けます。。

土曜日のワンオペを助けてくれる

これは私の理由です。

我が家は夫が基本土日不在なので、私1人で子供たちの相手をしなければなりません。

子供たちは私に対してたくさんの要求をしてくるので、正直とても疲れます。

児童デイに連れていけば、関心が私に向かずに先生と遊んでいてくれるので助かりました。

ずっと向き合い続けていると、イライラしてしまうので、第三者が少しでも入ってきてくれるのは有難いです。

先生たちは子供好きで一生懸命遊んでくれて、そこはすごいなと感謝しています。

3つのコミュニティに所属すると安定する(らしい)

Twitterで見かけましたが、人は3つ以上のコミュニティに所属すると安定するらしいです。

https://twitter.com/tatsuun7/status/979884138437140480

でんぱの場合「家庭」「学校(学童)」「児童デイ」というのが、その3つになっているんじゃないかと思います。

新しい習い事でも良いなと思いましたが、はじめてのことには恐怖心があり、なかなか行きたがりません。

安心して所属できるコミュニティがあることで、普段の生活も頑張っていられると感じています。

まとめ:まだ当面は通います

私自身「何とかしてくれる」という単純な期待のもと、児童デイサービスを利用しはじめましたが、正直今はプレイスペースのような感覚で利用しています。

親として、児童デイサービスに何を求めるのか、しっかり考えなければいけませんね。

障害のある子供が安心して過ごせる場所であれば、これで良いのかもしれない。

児童デイサービスに何を求めるのか、でんぱの普段の様子を見ながら考えていきます。

いつでも卒業することはできるので、しばらくは楽しく児童デイサービスに通う姿を見守っていきたいです。