こんにちは、ぽんぱです。
私は初診から手術まで3日間ありましたが、その間にも痔の症状は悪化してしまいました。
無理をしちゃダメです…。
入院までの間にまた悪化

私の入院までのスケジュールはこんな感じでした。
火曜日:午前中肛門科受診。手術が決まる。午後は在宅ワーク
水曜日:事務パート
木曜日:休み。入院準備
金曜日:入院、手術
受診から入院までは3日間でしたが、この間は本当にしんどかったです…。
気休め程度のお薬はあったものの、それが効くなら手術にはなってないのでね。
火曜日にも痛かったんですが、金曜日には立つのも座るのも鋭い痛みが走るようになってしまいました。
入院準備・仕事・各所への連絡とバタバタして、悪化させてしまったんです。
パート先で椅子に悶絶

パートは週1-2日の勤務です。
事務仕事でそれほど負担はないので、水曜日も行くことにしました。
しかし出っぱなしの痔に、座りっぱなしは本当に悪影響!!
真っ赤な痔がさらにパンパンに腫れてしまったようです。
もう痛くて痛くて…おしりがジンジンピリピリピリし続け、時々ピックで刺されるような鋭い痛みが走りました。
家に帰ってきてから、横になるのも立つのもとにかく痛くて、大人なのに一人で泣いてしまいました(;つД`)
やっぱり休めばよかったと大後悔。。
寝て休むようにはしたものの、子どもの送迎はどうしても行く必要があり、体をなんとか引きずって行きました。
自宅で寝ていても隣に子どもが来て、足をバタバタさせるだけで肛門に痛みが走りました。
ふだん気づいていないけど、肛門の筋肉って本当にいろんなところで使われてるんだなと。
くしゃみは最悪ですし、笑ったり陶器のコップもったり、隣で子どもがジャンプするだけでも痛みが走りました。
自分で痔を押し戻す恐怖

火曜日の診察で、先生がイボを力一杯押し戻してくれました。
これが激痛だったのですが、イボが中に入っていると痛みはほとんど感じません。
でも大きくなったイボは、また出てきてしまいます。この出てきたときが本当に痛い。
だから無理やりでも押し戻さないといけない。押し戻すのも恐怖、出っぱなしも恐怖。どっちも地獄です。
痛いとわかっているのに、自分で力一杯押し込まないといけないのが本当に辛かった。
顔をザブングルの加藤さんの「悔しいです!!」バリにしかめて、覚悟を決めて押し戻していました。
「ぐああ…」と痛みに悶絶しながら、力いっぱい押し戻すのは、もう二度とやりたくないです。。
あまりの痛さで排便できない

さらに悪化してしまい、排便しようと思うのに、排便できないんです。
もう出そうなのに、激しい痛みが来るので、出てくれない。トイレに行っては戻ってを何回も繰り返しました。
排便が怖くて仕方なく、頭では出さなくちゃとわかっているのに、体が動いてくれない感じです。
どうにかできないかとネットで検索した排便方法で、なんとか排便できました。
やり方はこんな感じ。
- ズボンもパンツも全部脱ぐ
- なるべく足を広げて座る。お相撲の四股のような感じ
- 便座に手をつき、前傾姿勢になる
まだ便座に座れない小さい子を、外出時の便座に座らせるようなポーズです。
私の場合、これでなんとか痛みながらも排便することができました。
まとめ:痔の恐ろしさを知った

この一週間は、本当に生きた心地がしなかったです。
もし手術方法がなくてこんなに痛いのが続くなら、死ぬ方がましだろうなと感じてました。
とにかく痔は恐ろしい。今回は手術できてよかったです。
手術でも痛いことはたくさんあるけど、これから痔に悩むことなく快適に生活ができるなら耐えられます。
医学の進歩に感謝!!