ママの入院は一大事!2児の母が、痔の手術入院前に調整・手続きしたこと。

こんにちは、ぽんぱです。

痔の手術入院にあたり、いろいろと手続きや根回しをしておく必要がありました。

うちは子供が小学1年生と年少さんで、普段私が主に学校や保育園のことを把握しているため、夫への引き継ぎも大変でした。

私が入院前にした手続きなどをまとめてみます。

産後の痔が悪化!30代女性の4泊5日いぼ痔の手術入院体験記~②持ち物のこと~

仕事の調整

仕事をしている場合、まず仕事を休む必要がありますね。

私は金曜日~月曜日までの4日間の入院です。⇒※追記 入院後、5日間の入院に変更になりました。

土日はもともと仕事は休みなので、在宅ワークを金曜と月曜だけ仕事を休むことに。

仕事仲間には若い男性もいて「痔の手術です」というのが言いづらく、「ちょっと体の悪いところを切るだけなんですが…」と伝えました。

嘘は言ってないです(笑)

あとは言葉を濁して「大した手術じゃないので、お気遣いなく」と伝えておけば、それ以上聞かれることはありませんでした。

在宅ワークのチャットでのやりとりなので、踏み込まれすぎないのもよかったかな。

退院翌日の火曜日は、無理のない範囲で家で仕事をすることにしました。

学校・学童・保育園へ連絡

小学校、学童、保育園で子ども達に何かあった場合、一番の連絡先は私になっています。

入院の間は対応ができないので、夫に連絡してもらうよう伝えました。

あと母親が家にいないことで、子ども達が不安定になる可能性もあるので、お知らせしたほうが良いかなと。

こちらも特に病名は伝えず、入院する日にちだけ伝えました。

みなさんとても心配してくださり、なんだか申し訳ない気持ちに…。

おばちゃん先生とかなら言いやすいんですが、うら若い先生や男性の先生には言いづらい( ̄▽ ̄;)

ただの痔の手術なんだけど、でも言ったらビミョーな空気になるかなと思ったりして。

あいかわらず弱々な母です。。

家族のサポートを仰ぐ

子ども達に伝える

一番心配だったのは子供たちのこと。

息子・でんぱは、先日はじめての登校拒否をしたばかり。

娘・おかっぱはママッ子で、お母さんじゃなきゃ嫌!ということがたくさんあります。

ふだんいる母親が家にいないっていうのは、やっぱり不安だろうなと思います。

二人には、手術が決まった日に入院することを伝えました。

ぽんぱ
お母さんね、今度病気を治すために入院するの。

金曜から月曜まではいないけど、ちゃんと帰ってくるからね。

おかっぱ
わたったー
おかっぱは、全然わかってない様子で返事(;・ε・ )

でんぱ
お母さん、入院しないで~
でんぱは涙。

これにはちょっと私も泣きそうに…。

ふだん夫・なっぱは一週間以上出張でいないことはザラてすが、私がいないのは初めて。

ちゃんと帰ってくるよ、ということを伝えるため、カレンダーに予定を書き込みました。

そしたら「あれ、結構早くない?」と言ってましたΣ(´∀`;)

実際に入院してみないとどんな風になるかわかりませんが、なるべく子ども達が安心できるよう「ちゃんと帰ってくる」ことは伝えておきます。

義父母にサポート依頼

私のいない4日間、夫・なっぱだけで過ごすのは大変。

なっぱはふだんから子煩悩で家事もよくできますが、発達障害のあるでんぱのパニックなどにイライラしがちです(私もですが…)。

一人で仕事も子育てもするのは、やっぱり大変なので、少しでも余裕を持てるよう義父母にもサポートを依頼しました。

できる範囲で保育園の送迎や土日の遊び相手になってもらいます。

義母には痔であることも伝えましたf(^^;おじいちゃんおばあちゃんと楽しく過ごしてくれるといいなあ。

夫への引き継ぎ

ふだんは学校や保育園関係はすべて私が対応しています。

とくに小学校の持ち物チェックや宿題、連絡帳のやりとりなど、なっぱは全くしたことがありません。

短い期間とはいえ、これもしておいてもらわないといけないので、やることリストを作成して引き継ぎをしました。

急にアレコレ言われて全部理解できてないようなので、面倒くさがらず、入学当初から共有しておけばよかったなと思います。

保険会社に連絡

手術が決まった日に、加入している医療保険に保険がおりるか電話で確認しました。

私はオリックス生命のCUREという保険に入っているのですが、脱肛性痔核の根治術は保険の支払対象になるそうです!

よかった~。保険証券を確認してみると、日額5000円と手術給付金10万円の保障内容でした。

今回は4日間の入院なので、おそらく5000×4日=2万円と手術給付金10万円の合計で12万円の給付金かな?

今回の給付金で賄えそうで、ちょっと安心です。給付金の請求書類は郵送で送ってくれることになりました。

医療保険を使ったのははじめてですが、やっぱり助かりますね。

トータルでは23万円くらい今まで支払っているので、元は全然とれてないですが(笑)

でも病気のときに手元資金を削らなくて良いのは安心します。

自分の健康・子供たちとの時間・働ける時間と収入など失うものばかりの中、ひとつでも入ってくるものがあるというのは、予想外に安心感がありました。

保険入っててよかった。

個室か相部屋か決める

私の病院は相部屋(二人)が基本ですが、個室料金を払って個室にすることもできます。

私の場合、下記の希望から個室にすることにしました。

  • 子ども達が面会に来たら、泣くこともあるかもしれない
  • いびき問題
  • 好きなときに電話したい
  • 食事など写真に撮りたい
  • 部屋の温度や窓の開閉など、自分の好きなように調整したい

いつもではないんですが、疲れたときなどイビキをかいちゃうんですよね汗

知らない方の睡眠妨害にならないように個室にしました。

あとはブログにこの体験を載せたいと思っているので、可能なら食事や風景を写真に残したいなと。

あまり同室でパシャパシャ撮影音がするのも気になる方もいるかな?と思いました。

個室料金は、1日あたり3,000円から15,000円まで5段階ありましたが、ケチって3,000円を選択( =^ω^)

ちなみに3,000円と6,000円の部屋の違いは、広さとトイレまでの距離のようです。

でも3,000円の部屋でも十分トイレまで近かったので、大丈夫でした!

「限度額適用認定証」の申請(やっておけばよかった)

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat550/1137-91156

入院やその後の通院費用が高くなることが予想されるときは、事前に健康保険の「限度額適用認定証」を発行しておけば、窓口で支払う金額を自己負担限度額までにすることができます。

あとで払い戻しの手続きをするのも大変ですからね。

入院前はそこまで気が回らず退院後に手続きしましたが、なるべく早く手続きしておけばよかったと思います。

※2018/7/2追記…結局自己負担額を超えず、利用することはありませんでした。

まとめ:お母さんが入院するって大変

こまごまとした手続きや連絡でバタバタして大変でした( ̄▽ ̄;)

入院荷物の準備やまとめたりするのも大変ですしね。お母さんが入院するって、家庭の一大事なんだなと実感。

ほんと初期症状でちゃんと対応しておかなかったことが悔やまれます。

子ども達のことが心配ですが、まずは自分の体をしっかり治して、また子ども達をたくさん甘やかしてあげたいです。

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