こんにちは、ぽんぱです。
私には二人の子供がいます。
長男でんぱを出産したときは26歳でした。まだ周りには出産を経験した友達がほとんどいなくて、はじめての出産は戸惑うことばかりでした。
そんな中で「こんなこと知らなかったよ!誰かに教えておいて欲しかった~!」と思ったことがたくさんあったので、まとめておきます。
そんな当たり前のこと…という内容も入ってますが、読み流してください(ノд-。)
出産時のストローボトルは、絶対に必要

出産時も水分補給をします。分娩台に乗って寝転んだ状態で水分補給するので、ストローボトルは必須!100均で売ってる、ペットボトルの蓋にストローがついているもので十分です。
私はストローボトルを持っていかなかったばかりに、水分補給時に水がチョロチョロこぼれて肩にかかり、陣痛中にイライラしました(笑)
出産に集中するためにも、絶対に入院グッズに入れておいて頂きたい一品です。
母性溢れる出産じゃなくても問題ない

私の少し前に出産したいとこが、「出産は痛かったけど、赤ちゃんのことを思えば耐えられた」と言っていました。
それを聞いて「素敵!お母さんってすごい!」と私は感動。
しかしいざ自分が出産に臨むと、あまりの痛みで「もう出産なんかしたくない!!!痛い痛い痛い早く出てくれー!!!」という気持ちしか起きませんでした(笑)
また「産んだら痛みを忘れてしまった」というコメントもよく見ますが、私はまったくそうではありませんでした。
生まれたばかりの赤ちゃんを見ても不思議な気持ちで、これが私の子供か…とあまり実感が沸きませんでした。自分の母性のなさに愕然として、本当に私はお母さんをできるのだろうかと不安になりました。
でもお世話をするにつれて「かわいい!!!」という気持ちも育っていきました。今もダメ母ですが、子供たちのことは愛しいです。自分の思っていた母性溢れる出産ができなくても、子供はかわいいです。
「自分が産む」という気持ちが大切だということ

お恥ずかしい話ですが、私は「自分が赤ちゃんを産むんだ」という気持ちがありませんでした。病院まかせで、「産ませてもらう」くらいの気持ちでした。
でも助産師さんとは字のごとく「産むのを助ける」方なのですよね。私は「自分が産む当事者なんだ」という気持ちが足りませんでした。
出産もあまりの痛さにパニック状態になってしまい、お医者さんに怒られてしまいました…。「助産師さんたちスタッフさんの力をお借りして、自分が良いお産をする。」という気持ちが大切だなと思いました。
出産が終わっても、痛いことは続く。縫合も授乳も痛い。

出産が終わったとき、ああやっと終わったのね…と燃え尽きていました。もうこれで役目は果たしたと思っていました。
でも出産後、裂けた傷が大きくて縫合することになりました。これがまた痛かった…。
だって麻酔なしでチクチク縫われるなんて!!出産が終わったからと言って、痛いことがもう終わるなんて思っていてはいけませんでした。
脅かすわけではないのですが、産後は授乳、おっぱいの張り、抜糸…痛いことがいっぱい続きます。出産の痛みばかりがクローズアップされがちですが、産後も痛みが続くことを知識として知っておきたかったです。
里帰り出産のときは、ワンピースばかり持っていかない!

私は里帰り出産をしました。当然衣類も持っていったのですが、妊婦に楽なワンピースばかりでした。妊娠中はとても楽でしたが、出産後にはとても不便!
3時間おきに授乳をするので、普通のワンピースだとめくりあげるのが大変なんです。慣れない授乳の上に、不便な服だとストレスが溜まります。授乳服も用意しておくと良いですね。
赤ちゃんに生水をあげてはいけない

当たり前すぎるがゆえに誰にも教わりませんでした…。濃いミルクを作って、生水で薄めようとしたバカは私です( ;∀;)→母親にソッコーで怒られて未遂です。
濃いミルクを作って薄めるなら、「湯冷まし(沸かしたお湯を冷ましたもの)」ですね。赤ちゃんが下痢してしまう可能性もあるようです。
まとめ:母も失敗して学ぶのだ。
最初から全部順調♪なんてお母さんはきっといないと思います。たくさん失敗して学びながらお母さんになっていくのですね。
私は現在進行形で失敗し続けていますが、学びながらお母さん業を続けていきたいと思います(*´ω`)