突然の電話

学童での面談:実は送迎が必要という事実
面談の日、小学校の敷地内にある学童へ行きました。
学童の先生が笑顔で迎え入れてくださり、座布団を出してくれます。
平然を装いつつも、いったい何の話だろうとさらに緊張してきた母。
そして先生が切り出したお話。
それは、でんぱの生活態度でもトラブルでも指導方針でもなく…
「学童運営事務局の決まりごと」について。

と思いましたが、先生からのお話の内容をざっくりまとめると、こんな感じ。
- 発達障害の診断名がついている子は原則として、保護者の送り迎えが必要
- 本来は学童に入る前に面談をして、そのことも決めておくはずだった
- 私(ぽんぱ)がそもそも「小学校と学童が別組織の運営」ということを知らず、学童側にはでんぱの発達障害を伝えていなかった
(小学校には伝えていて、それが学童にも伝わるものと思っていた)
- そのため今は他の子と集団登校下校しているけど、不慮の出来事など何かが登下校中に起きてはいけない
- 遅くなったけれど、保護者が送迎するかどうか検討してほしい
聞いて、まず思ったこと。
何かやらかしてなくて、よかったーー(;^ω^)
ほっとしていると、集団登下校については先生方がこうおっしゃっていました。

一応事務局からの方針ということで、お話させてもらいました。
ご家庭で話し合って頂いて、今まで通りの集団登校でも大丈夫なので、検討していただけますか。
事務局の方針ではあるけれど、家庭に判断をゆだねてくれました。


でも直接お話したほうが良いかなと思いまして…
うん、やっぱり直接聞いた方がよかったです。
電話口じゃ伝わりにくいこともありますしね。
でんぱの普段の様子を見たり聞いたりして、学童の先生方が本当に子供たちに温かく接してくださっているのが、よくわかります。
些細なことでもいつもお話してくれて、感謝しかありません。
基本的に学童への送迎はしません
夫と話し合い
学童で言われたことは、自宅でなっぱと話し合いました。
心配はありますが、我が家では基本的に送迎はしないことにしました。
- 4月から学童のみんなと登下校できており、トラブルがないこと
- 両親がいつも送迎することで、友達との隔たりが生まれるかもしれないこと
などが理由です。
今のでんぱの様子を見ている限りでは、友達とルールを守って登下校できているようです。
これまで友達と一緒に登下校していたのに、急に親が出ていく必要はないと判断しました。
今後も様子を見守りつつ、必要と感じた時点で親が送迎すれば良いかなと思っています。
事務局へ連絡
学童の事務局側へ、我が家の方針を連絡しました。
これまでの学童での子供の様子なども話して、集団登校のままでOKという理解は頂けました。
ただルール上「子供たちだけでの集団登校を選択します」という誓約書?のようなものを書かされました。
「何かがあっても自己責任ですよ」っていうことですかね…><
まとめ:学童にも事前相談が必要でした
以前にもこちらの記事で書きましたが、「学童にも事前相談が必要だった」とまた思わされました。
そもそも「学童と小学校が、まったく別の管轄」っていうのって、一般常識なんでしょうか…。
私は全然知りませんでした。何かで教えてくれていればなあって思います。
縦割り行政つらい( ;∀;)
とりあえず結果オーライという感じの現在ですが、また注意深く見守りつつ、学童ライフを楽しんでほしいなと思います!