こんにちは、ぽんぱです。
先日、日本FP協会の無料体験相談に行ってきました。
なかなか相談できないお金の話、プロの意見を聞くことができて、とっても良かったです^^
日本FP協会の無料相談について
概要

日本FP協会が、ファイナンシャルプランナー相談活動の普及のため、全国8か所で定期的に無料相談を開催しています。
全国8か所は、東京・大阪・札幌・仙台・金沢・名古屋・広島・福岡です。私が行ったのは、大阪の無料相談。
初回に限り相談無料で、相談時間は50分。2人のFPさんが対応してくれます。
また基本的に子供の同伴はできないようですので、ご注意ください。
相談内容

HPによると、下記のようなことが相談できます。
- 家計管理や家計収支の見直す方法は?
- お金の運用方法は?
- 子供の教育費の目安は?
- 住宅購入や住宅ローンを見直すには?
- 保険の見直し方法は?
- 老後や年金のことが心配なので老後の生活設計を立てるには?
- 住宅ローンの返済計画を見直す方法は?
今回、私は「家計の見直し」を相談しました。
受付の流れ
まずは電話で予約

相談月の2か月前の1日から予約が可能(電話番号は、HPで確認できます)。
ただ毎月すぐいっぱいになってしまうようです。
私も1日の9時に電話を掛けましたが、なかなかつながらず、9時20分くらいにやっとつながりました。
幸い2か月後に空きがあり予約。ここでは、下記のことを聞かれました。
- 相談内容
- 予約希望日時
- 家族構成、年齢
- 居住地
- 当日は誰が来るのか
相談時間の50分を有効利用するため、予約日の2週間~1か月前くらいには電話でヒアリングがあるとのこと。
2週間~1か月前に電話でヒアリング

私は相談1か月前に電話がありました。
「今よろしいですか~」と電話がありましたが、けっこう細かいことまで聞かれるので、前もって整理しておけばよかったです(;^_^A
聞かれたのは下記のことでした。
- 夫婦それぞれの年収
- 現在の貯金額
- 一か月の支出額
- 賃貸か持ち家か
- (持ち家の場合)住宅ローンの金額、金利、残債金額
- 子供の進学の希望(私立・公立)
「答えられる範囲で結構です」と言っていたので、全部答えられなくても大丈夫。
ただ答えておいた方が、精度の高い相談ができると思います。
当日は、家計簿があれば家計簿を、なければ月の収支をざっくり書いた紙をもってくるように言われました。
当日のこと
相談当日、時間少し前にFP相談室に到着。
時間まで待っている間、渡された資料を読んでいました。

特に「くらしとお金のワークブック」は、わかりやすくて、すごく勉強になります!

教育費の高さには、改めて辛くなりました…_:(´ཀ`」 ∠):_

相談内容

そうこうしていると個室に通され、2人の女性のCFPさんがいらっしゃいました。
とてもにこやかで、素敵な雰囲気のFPさんにほっと安心。
挨拶をかわした後、相談に入る前にご案内がありました。

こういうことを相談前に言っておいて頂けると、安心ですね^^
早速持ってきた家計簿などをお見せして、相談しました。

どこか見直すところはないでしょうか?

特別費の扱いで、赤字を意識されてしまうのかもしれませんねえ…。
なるほど…。使った月に特別費を計上していると、どうしても赤字幅が大きく感じられてしまいます。
特別費は振込手数料無料などの特典があるネット口座で管理し、使ったら振り替える方法などを教えてくれました。
確かに今は特別費を使うことに罪悪感があるので、使っても良いお金として別管理していく方が良いのかもしれません。
それ以外にも
- 保険内容の見直し
- 教育費の積み立て方法
- 主婦の働き方
などなど、色々な相談に乗ってくださり、相談時間の50分があっという間!
最後までにこやかにたくさんの疑問に答えてくださったCFPさんおふたりには、感謝感謝です。
まとめ:ひとりでお金のことを抱えないで、相談してみよう。
私は家計簿をつけたり、お金のことを考えるのは結構好きなんです。
でも「この家計簿って、よそから見たらどうなんだろう…?」「これでいいの?」という不安は、いつもありました。
夫・なっぱはお金のことに無頓着だし、なかなか知り合いに気軽に相談できる内容でもありません。
貯金や家計簿をオープンにして話せるFPさんって、とっても有難い存在だなと思います。
頂いたワークブックも読んで、今後のお金のことも考えていきたいです!

またメモを取る場合もありますが、お帰りになられた後にシュレッダーして、相談内容を外に漏らすことはありませんのでご安心くださいね。