こんにちは、ぽんぱです。
昨年の8月から始めたクリアファイル家計簿でしたが…けっきょく続けられませんでした( ;∀;)
前にも少し書きましたが、続けられなかった原因は、一言で「面倒くさかったから」ですね。
反省を踏まえて、振り返ってみます。
クリアファイル家計簿を続けられなかった理由
続けられなかった原因のいくつかを振り返ってみます。
クレジットカードの精算が面倒だった

基本的に現金管理のクリアファイル家計簿では、クレジットカードを使ったら、その分のお金を取り分ける必要があります。
これ、やっぱり忘れちゃうんですよね…。
忘れなかったとしても、ちょうどよい金額がなかったりすることも。
1,400円をクレジット払いして、千円札しかないとき、千円移そうか二千円移そうか悩んだり(;^ω^)
600円あればその日買える食材も違いますし!
特に夫はルーズなところがあるので、だんだん精算できないことが増えていきました。
千円札を大量に準備し、振りわける手間

月末には千円札を大量に準備し、ファイルに振り分ける手間が必要です。
近所のゆうちょ銀行でお金を引き出していましたが、いつも数人がATMに並んでいて待ち時間はイライラ…。
お金をおろすために並んだことなんて、ここ数年なかったので、短気になってるなとも思いますが(;^ω^)
あと小銭が大量に余ったときの、窓口入金もけっこう面倒で。
小銭を量る時間待ちだったり、入金の書類を書いたり…そういう作業が無駄に思えてしまって仕方なかったです。
出張がちな夫との連携が難しかった

うちの夫は出張が多く、立替払いも多いです。
立替払いはクレジットカードで払うようにして、クリアファイルのお金とは関係ない世界にしたかったのですが…そうもいかないようで、現金を使うこともありました。
そうすると何が何だか、家のお金と立替払いのお金がゴチャゴチャになってしまったんですよね。
出張先でお金が足りなくなって、銀行からお金を下ろすこともあって、精算がわけわからなくなりました。
夫も忙しいので、クリアファイル家計簿を守るお金の使い方を続けることは難しかったのかなと思います。
モチベーションダウン。家計管理のために、手間と時間をかけたくなかった

そんなこんなで、うまくいかなかったクリアファイル家計簿に、私のモチベーションも大幅ダウン。
パートを増やしたこともあって、時間も取りづらくなったので、結局4か月ほどでやめることにしました。
家計を管理するための良い方法だとは思うのですが、かかる手間と時間を思うと、うちには続けられなかったです。
それでも、クリアファイル家計簿をやってよかった

それでも、学んだことは多かったです。
お互いいくら使っているのかわからなかったところから、上限を決めて買い物すること。
いったいいくら使って良いのかを現金で見ながら管理できたこと。
我が家の今の状況を、肌で感じることができました。
一定の役割を果たしてくれたと思うので、一度やってみて良かったと思います。
お金の使い方は、間違いなく変わりましたね。
今後は、Moneyforwardで家計管理していきます

で、今後の家計管理は、Moneyforwardでやってみることにしました。
- 手間なしで勝手に集計してくれる
- 夫婦が同じアカウントを使い、いくら使っているかチェックできる
というところが良いかなと思って。
以前から残高管理のためだけに無料プランを使っていましたが、今は有料プランを使っています。
小さい使い方の問題(立替金の精算や、値引きが収入にカウントされるなど)はありますが、おおむね使い勝手良いです。
これからちょっとずつ慣れて、また我が家にとって良いツールになればいいな。
まとめ:クリアファイル家計簿は、試す価値はありました。

クリアファイル家計簿は、我が家には続けづらかったですね。
この電子化のご時世に、現金で管理するということには意味もありましたが、ライフスタイルと咬み合わせるのが難しいところもあります。
最近は支払い手段も、クレジットカードやら電子マネーやら多様化しているので、家計管理がホントややこしいですね。
いまだ家計管理方法が定まらない我が家ですが、いろいろ試行錯誤しつつやっていきたいと思います(;^ω^)