こんにちは、ぽんぱです。
自閉症スペクトラムの診断を受けている息子のでんぱ、いろんなモノに助けてもらいながら生活しています。
私が買ってよかったなと思うものを10個ピックアップしてみました^^
発達障害うんぬん関係ないものもありますが、いってみましょ~。
発達障害の本
特性のある我が子と、どうやったら穏やかに生活できるのか。
専門家や先輩方が書いた本は、いつも何かしらのヒントをくれます。
息子が小学1年生の今、私が参考にしているのはこの5冊。
時々本屋や図書館でパラパラとほかの本も読んだりはしますが、家に置いておくのはこの5冊だけにしました。
あまり情報が多すぎても、私が自分の中で処理しきれないので(;^ω^)
これから大きくなるにつれて困り事も変わっていくので、その時々で良い本に出会えたら良いなと思っています。
普通学級に通う発達障害(自閉症スペクトラム)の息子を持つ母が選ぶ、何度も読み返したい発達障害の本5選【幼児~小学生向け】
タイマー
うちはゲーム・YouTubeなどは時間制限しており、毎日これを使わない日はありません。
10分ごとにセットできることと、10分前・5分前にお知らせで音が鳴るのが、すごく気に入ってます。
後で出てくるアレクサでもタイマーはできますが、「残り何分」というのが数字で見える分、こちらの方が息子の安心感があるようです。
もうちょっと予算があるなら、視覚優位なお子さんにこういうタイマーも良いですね。
玉そろばん
でんぱは、概念に弱いことを指摘されていました。
重い・軽いとか、なくなってしまった数を数えるとか、そういうことがよくわからなかったようです。
算数の宿題でも、数の概念が理解できないようで苦戦していました。
そこでこの玉そろばんを購入したところ、わからない足し算・引き算をこれですぐやってみるようになりました。
いつも机に置いてあり、かならず算数の宿題の時には使っています。
もうすぐ繰り上がり(10以上になる答えの計算)も始まりますが、長く使えそうで良いですよ^^
Amazonエコー(アレクサ)
ずっと気になっていたAmazonエコー、買ってみたらすごくよかったです!
特にでんぱに助かってるのは、リマインダー機能ですね。
でんぱは、不安が強いのも特性の一つです。
前はいつも自分の予定を、私に忘れないよう押し付けてきていました(;^_^A

それが今はアレクサに言うだけで、予定を教えてくれるのです!

…こういう(私にとっては)しょーもない予定でも、アレクサは律儀にお知らせしてくれるので、本当に助かってます。
私の名もないちょっとした、でも面倒な仕事を担ってくれているという感じですね。
Scansnap&Evernote
ぽてこさん「おひるねブログ」のscansnapとEvernoteを活用した収納いらずの書類整理術に感動!!
ブログでご紹介されていたのはIX100ですが、私が在宅ワークで時々使うのもあってIX500を購入しています。
小学校のお便りや連絡帳って全部紙じゃないですか?
授業で出る大量のプリントや宿題も、全部紙!
発達障害児の成長の記録として残しておきたい(あとあとサポートブック作成とかでも使うことがある)けど、スペースが…と悩んでいました。
でもこの方法なら、スペースを気にせずに保管しておくことができる!
画像内の文字検索だって出来て、めちゃくちゃ便利。
定期的にバックアップを取ることだけは忘れないようにして、紙は全部これで整理しちゃいましょう。
トーキングゲーム
きく・はなすをゲームにした、トビラコのトーキングゲーム。
勝ち負けにこだわる息子と、何も気にせず穏やかに話せるゲームです。
しょっちゅう遊ぶわけではないのですが、2か月に1度くらいは出してきますね。
学校の様子や今楽しいこと、思っていることなどをゲームで知ることができるのが嬉しいです。
なかなか小学校の様子を教えてくれないな…と思っているパパママにもオススメ(#^.^#)
おしりたんてい
小学生に大人気の「おしりたんてい」、でんぱも漏れなくハマっております。
魅力的なキャラクターたちと、迷路・推理・まちがいさがしなどのゲーム要素がたっぷりで本当に楽しい本です!
読み返しても新たな発見があり(こんなところにこの人が!ここにもおしりが!とか)、何度も読んでいますね。
これまで1人で本を読めなかったでんぱが夢中で読んでいて、お気に入りの本と出会えてよかったなと^^
図書館では人気すぎて借りられないので、チョコチョコと買い揃えております。
失敗図鑑
文字が多いですが、親が読んであげています。
でんぱは、とにかく失敗に憶病。
この本を読んで、みんな失敗していることに少し安心したようです。
特にケンタッキーのカーネル・サンダースの失敗続きの人生には、感銘を受けた模様。
わざわざケンタッキー前のカーネルさんと、記念撮影してきたほどです(笑)
自分や私の失敗を見ても、本の中のこの合言葉をかけてくれるようになりました。

そう、どんどん失敗したらいい。失敗はすばらしい。
そのことを教えてくれたこの本に、とても感謝しています。
テプラ
小学校の名前つけ用に買ったテプラ、大活躍中!
あまりに小さいさんすうセットなどには使えませんが、カバン・ナフキン・マスク・学用品…あらゆるものに名前が必要ですからね。
テプラで書いてある文字は読みやすくて、でんぱの見た目にも優しいのかなあと(想像)。
IKEAのポールハンガー
小学校って本当に荷物が多いですよね。
ランドセル・絵具セット・体操服・水筒…などなど。
帰ってきて部屋にバーン!と散らかしたり、玄関に置きっぱなしのことが多いので、こちらのポールハンガーを買いました。
「小学校のものは全部ここにかけて!」という置き場ですね。
正直毎日ちゃんとかけてくれるわけではありませんが、「小学校の持ち物はここにある」という置き場が定まったので、それでよしとしています。
まとめ:モノに頼れることは、頼る!
まだまだ世の中には、便利グッズがたくさんあると思います。
大変な発達障害児育児、頼れるものにはどんどん頼っていきましょう!
▼あったら助かる小学校グッズ
お母さん、絶対に忘れないで教えてね。