こんにちは、ぽんぱです。
我が家の娘・おかっぱは2歳半にして初めての虫歯になってしまいました…。
でんぱのときには気を付けていたアレコレも、2人目になると雑になりまくり。
まだ親がちゃんと見てあげないといけない年齢なので、大反省しています。
「2人目」という余裕

周りでもみんな言いませんか?「2人目は適当~」って。
子供が一人だけだったとき、その言葉に憧れていました。
離乳食はわざわざ作らない、多少泣いても放っておく、おむつは何回かおしっこしてから変える…などなど。
1人目ではわからなかった「このくらいならいいや」という感覚が、2人目のときはわかるようになります。
だからみんな少し肩の力を抜いて子育てするようになるんですよね。
おかっぱは生まれたときは心臓病があり、割と丁寧に接していましたが、完治するとだんだん慣れがでてきて「まあいっか」で済ませるように。
元来面倒臭がりでダラダラ人間の私は、その「まあいっか」をどこまでも広げてしまいました。。
はしの共有は当然。1歳でチョコ解禁

でんぱの時は、虫歯にならないように気を付けていました。
虫歯菌が移らないように箸やスプーンはでんぱ専用のものを使って、外出先でも持っていって。
余談ですが、ある日義母が自分の箸でご飯をでんぱにあげてしまった時があり、泣きたいくらいショックでしたね(´Д`)
義母に悪気はなくて、ちゃんと言っておかなかった私が悪いんですがね…。
またおやつも最小限で、お茶をよく飲ませるようにしました。
キャラメルやチョコレートは虫歯になりやすいから、3歳から。
おかっぱのときは、全然違います。
最初から箸は私のものであげていました。
「まあいっか」と専用の箸もスプーンも用意せず、自宅にあったものを使っていましたね。
でんぱとおかっぱはほぼ4歳差。おかっぱが赤ちゃんのころから、でんぱは色んなおやつを食べています。
そうすると当然おかっぱも欲しがります。
おやつをあげないと泣くし、でんぱも食べてることだし「まあいいか」と私は1歳のおかっぱに、おやつをアレコレあげてしまいました。
チョコレートもアイスクリームもジュースも、何でもあげてました。はい、ダメ母です…m(_ _)m
歯医者さんからの忠告

歯医者さんには年に3回定期的に通っています。子供たちはフッ素塗布もしてもらって、虫歯予防をしていました。
歯が生えはじめたおかっぱを見て先生は「この子はちょっと歯の質が脆そうかな」と一言。
歯にも個人差があって、虫歯になりやすい人とそうでない人がいるそうです。
そんな忠告を受けていましたが、これまで上のでんぱに虫歯ができたことがなかったし、フッ素も塗ってるしなんとかなるでしょ~と気楽に過ごしていました。
もちろん歯磨きや仕上げ磨きはしていましたが、これまたササーっと磨くだけ。
虫歯発見

ある日仕上げ磨き中、大きな口を開けたおかっぱの口のなかを見てみると、奥の歯の上に黒いものが…。
磨いても全然取れません。も、もしやこれは!!と急いで歯医者さんへ。
案の定、立派な虫歯!生えたてのかわいい小さな歯が虫歯になってしまいました。
治療をしてもらいましたが、結構広がっていたようで30分ほどかかりました。
おかっぱは大人しく治療を受けてくれましたが、「2歳で虫歯はちょっと早いね」と歯医者さんにもお叱りを頂きました。。
ほんとその通りです( ;∀;)
まとめ 反省反省…

私は「二人目は適当で大丈夫!」という自分に都合のいい言葉で、おかっぱを2歳で虫歯にしてしまいました。
一人目だろうが二人目だろうが子供には関係ないのに。
おかっぱは癒合歯(ゆごうし)といって、人よりも歯が1本少ないんです。
その大切な歯が虫歯になってしまって、本当に反省しています。
2本の隣り合った歯が、歯の形成される時期に結合し、1本になったものを 癒合歯(ゆごうし)と言います。乳歯にも 永久歯にも みられます。歯の形としては、くっついた境目がはっきりしているもの、境目がなく普通の歯より少し幅広いだけのもの などがあり、歯の結合状態によって 癒着歯・融合歯・双生歯と 呼ばれたりします。癒合歯を1本と数えれば、通常より歯の数が 少なくなります。
保育園の先生にも虫歯になったことを伝えたら「大人の歯に生え変わるから、あんまり気にしすぎないでね」という優しい言葉をかけてもらいました(*´;ェ;`*)
虫歯の歯よ、早く生え変わってくれ…(勝手でごめん)
1人目育児の時の、大切に育てよう、丁寧に育てようっていう気持ちも大事ですね。
これ以上虫歯にならないよう、ダラダラ食べをなくしたり、毎日しっかり仕上げ磨きを頑張ろうと思います゜゜(´O`)°゜