10連休、やっと終わりましたね。
「10連休 母にとっては 10連勤」なんて俳句がありましたが、まさにその通り。
長くてしんどい日々でした。全国のお母さん方、本当にお疲れ様です!
で、やっと今日から子供たちが学校・保育園に行ってくれる!と思ったのですが、
でんぱ(息子)もおかっぱ(娘)も「おなかがいたい…学校(保育園)休む」と。
正直、がっくりきています。
ちなみに全くおなかは痛そうではなく、健康そのもの。
元気に食べて、トイレもバッチリ。精神的なものなのか、あるいはウソ。
子供たちの登校拒否に、どう対応して良いのかわかりません。
この日を目指して、頑張ってきた10連休
夫は10連休も仕事だったので、実家に帰ったり、3人で過ごしました。
発達障害のあるでんぱは、感情のコントロールが難しく、私にとっても修行続きです。
帰省中、姉一家と工場見学へ出掛けるも、息子がへそを曲げて車で待機。。
移動中に寝てしまって、食べたいと思ってたお昼ご飯が食べられなかったから、もう行きたくないと。
もう…ほんと悲しい。
楽しめるところを探して予約してくれて、車も出してくれて…たくさんしてくれたのにな。
— ぽんぱ (@toppagippa) April 30, 2019
息子の態度もひどくて「俺は行きませーん。車で待ちまーす。行きたい人は行ってくださーい」って。行くの諦めたら「やったー♪車の中サイコー♪」。
不機嫌の延長で、あてつけ・むなしい強がりだとわかってるけど、やりきれない。
息子に関わりたくないし、一人で放っておいてしまいたい。
— ぽんぱ (@toppagippa) April 30, 2019
反抗的な態度も目立ち、私も頭が痛く、毎日毎日をなんとか一生懸命やり過ごすだけで精一杯でした。
1日中ずうっと一緒にいると、虐待をしてしまうのではないかと怖いです…。

そう唱えて、なんとか10連休を乗り切ったと思ってました。
10連休明けの朝
連休明けの前日は、宿題が終わっていることや授業の準備も一緒に確認して、眠りにつきました。
でも翌朝起きたでんぱは、

と訴えてくるばかり。
正直、心の底からがっくり来てしまいました。
やっと息子と離れられると思ったのに。やっとやっと…今日までたどりついたのに。
「あ~やっぱりね…」って思う気持ちも、なくもありませんでした。
かなり繊細な神経の持ち主なので、連休明けの環境の変化についていけなかったんだと思います。
でもこの10連休明けのやっと今日までって、余裕なく必死でなんとか過ごしてきたこの気持ちが、どこにもやり場がありません。
また1日…長い1日です。
追い打ちをかけるように、

と、おかっぱまでお休みするはめに。
子供たちを説得する気力もなく、ホイホイとお休みにしました。
ここで「行きなさい!」って怒っても良いのかなあ。
わかりません。
落ち込む母の気持ちと、休んで元気な子供たち

この日は、旗当番の日でもありました。
息子のいない登校班を旗振りしながら見送って、連絡帳と給食袋を学校に届けて、帰ってきたら元気な子供たち。
(本当は連絡帳は登校班の友達に預けるルールですが、1年生から休みがちで、連絡帳を預けてばっかりで申し訳ないので、私が直接届けています)
元気な子供たちの姿を見たら、また落ち込んできてしまいました。
自分でもひどいなあと思いますが、やっとやっとたどりついた今日なのに、なんで私の許容量をはるかに超えて、この子たちは甘えてくるんだろうと思ってしまったんですよね。
そんなの子供にとって関係ないのはわかってますが。
Twitterを見ていても「やっと子供たちが学校行った~」って話が多くて、羨ましいなあなんて思っちゃいました。
明日は仕事もあるので、何とか行ってほしいって気持ちです。
何が良くて、何が悪いのか。不登校って何なんだろう。
今、不登校Youtuberの少年が話題になってますね。
よく学校を休むうちの息子のことも交えて、そのニュースと反応を見ていたら、何が良くて何が悪いのかよくわからなくなってきます。
「くだらない理由で不登校するな」
「その理由なら不登校で仕方ない」
だれがジャッジするんだ。
ジャッジするキミは何様なんだ。「学校に行かなければ社会でやっていけない」
「学校は行かなくても全然大丈夫」
その発言に責任をとれるのか。
根拠のない発言で子どもの人生を左右する覚悟はあるのか— むらさき@不登校研究 (@12resw) May 6, 2019
明日から行けるかもしれないし、行けないかもしれない。
考えすぎかもしれないし、楽観視してるかもしれない。
「たった1日で、考えすぎ」って思う気持ちもありますが、この1日の思いは過ぎてしまえば、何にもなく思えるような気がするので、今の正直な気持ちを書き残してみました。
まとめ:どっしり構えるなんて、一生無理だ。

子供が不安定な状況でも、働いたり家事したり、毎日は続いていきます。
「子供が学校に行きたくない」って言ったら、穏やかにどっしり構えて「不登校どんとこい!」って言いたいな~とか考えてた時期もあったんですよね。
それをするには、私の人間としての器とか、将来への不安とか、不登校の時の受け皿とか、いろんな要素が足りな過ぎました。
たぶん、どんと構えるなんてことは私には一生無理そう(;^_^A
何が今最善なのか、子供と一緒に考えてがんばっていきたいです。。