10連休あけ、息子も娘も登校(登園)拒否。やっとだと思っていたのに。

10連休、やっと終わりましたね。

「10連休 母にとっては 10連勤」なんて俳句がありましたが、まさにその通り。

長くてしんどい日々でした。全国のお母さん方、本当にお疲れ様です!

 

で、やっと今日から子供たちが学校・保育園に行ってくれる!と思ったのですが、

でんぱ(息子)もおかっぱ(娘)も「おなかがいたい…学校(保育園)休む」と。

 

正直、がっくりきています。

ちなみに全くおなかは痛そうではなく、健康そのもの。

元気に食べて、トイレもバッチリ。精神的なものなのか、あるいはウソ。

 

子供たちの登校拒否に、どう対応して良いのかわかりません。

この日を目指して、頑張ってきた10連休

夫は10連休も仕事だったので、実家に帰ったり、3人で過ごしました。

発達障害のあるでんぱは、感情のコントロールが難しく、私にとっても修行続きです。

反抗的な態度も目立ち、私も頭が痛く、毎日毎日をなんとか一生懸命やり過ごすだけで精一杯でした。

1日中ずうっと一緒にいると、虐待をしてしまうのではないかと怖いです…。

 

ぽんぱ
あと◯日…あと〇時間…

そう唱えて、なんとか10連休を乗り切ったと思ってました。

10連休明けの朝

連休明けの前日は、宿題が終わっていることや授業の準備も一緒に確認して、眠りにつきました。

 

でも翌朝起きたでんぱは、

でんぱ
お腹が痛い…今日は無理、行けない…

と訴えてくるばかり。

 

正直、心の底からがっくり来てしまいました。

 

やっと息子と離れられると思ったのに。やっとやっと…今日までたどりついたのに。

 

「あ~やっぱりね…」って思う気持ちも、なくもありませんでした。

かなり繊細な神経の持ち主なので、連休明けの環境の変化についていけなかったんだと思います。

 

でもこの10連休明けのやっと今日までって、余裕なく必死でなんとか過ごしてきたこの気持ちが、どこにもやり場がありません。

また1日…長い1日です。

 

追い打ちをかけるように、

おかっぱ
おなかいたいから、ほいくえんやすむ…

と、おかっぱまでお休みするはめに。

 

子供たちを説得する気力もなく、ホイホイとお休みにしました。

ここで「行きなさい!」って怒っても良いのかなあ。

わかりません。

 

落ち込む母の気持ちと、休んで元気な子供たち

この日は、旗当番の日でもありました。

 

息子のいない登校班を旗振りしながら見送って、連絡帳と給食袋を学校に届けて、帰ってきたら元気な子供たち。

 

(本当は連絡帳は登校班の友達に預けるルールですが、1年生から休みがちで、連絡帳を預けてばっかりで申し訳ないので、私が直接届けています)

 

元気な子供たちの姿を見たら、また落ち込んできてしまいました。

 

自分でもひどいなあと思いますが、やっとやっとたどりついた今日なのに、なんで私の許容量をはるかに超えて、この子たちは甘えてくるんだろうと思ってしまったんですよね。

 

そんなの子供にとって関係ないのはわかってますが。

 

Twitterを見ていても「やっと子供たちが学校行った~」って話が多くて、羨ましいなあなんて思っちゃいました。

明日は仕事もあるので、何とか行ってほしいって気持ちです。

何が良くて、何が悪いのか。不登校って何なんだろう。

今、不登校Youtuberの少年が話題になってますね。

 

よく学校を休むうちの息子のことも交えて、そのニュースと反応を見ていたら、何が良くて何が悪いのかよくわからなくなってきます。

明日から行けるかもしれないし、行けないかもしれない。

考えすぎかもしれないし、楽観視してるかもしれない。

 

「たった1日で、考えすぎ」って思う気持ちもありますが、この1日の思いは過ぎてしまえば、何にもなく思えるような気がするので、今の正直な気持ちを書き残してみました。

まとめ:どっしり構えるなんて、一生無理だ。

子供が不安定な状況でも、働いたり家事したり、毎日は続いていきます。

 

「子供が学校に行きたくない」って言ったら、穏やかにどっしり構えて「不登校どんとこい!」って言いたいな~とか考えてた時期もあったんですよね。

 

それをするには、私の人間としての器とか、将来への不安とか、不登校の時の受け皿とか、いろんな要素が足りな過ぎました。

 

たぶん、どんと構えるなんてことは私には一生無理そう(;^_^A

 

何が今最善なのか、子供と一緒に考えてがんばっていきたいです。。

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